ペソギン窓の外

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2ヶ月前の事なので今更すぎるのですが・・・。

9月中旬に1stキャラのパウナムが引退しました。
もっと早く引退記事を書こうと思いながら、
なんだかんだでズルズルいってしまったOTZ

自己満足のためだけになってしまいましたが、SSを上げてみます。
一部内容が懐かしかったり、文体が稚拙すぎたりするのはご容赦願いたく(^^;
凄い長いので暇すぎて死にそうな方以外はスルー推奨ですよ。 昼下がりの月明かり亭の一室。
机の前に仁王立ちして外をみつめる一人の男。
真っ黒いスーツのような服装に黒いマント、背丈と体格からしてドワーフのようだ。
どれぐらいの時間、そうしていたのだろうか・・・。
彼が顔を上げた時には日はとうに沈みかけ、部屋も夕暮れの色に染まっていた。
そして、扉の前には一人の女性ドワーフが立っていた。
「パララ・・・。」女ドワーフに声を掛ける男ドワーフ。
「パウナムさん。」男の苦悩の表情を見て、声を詰まらせる。
みつめあったまま無言で、時間だけが流れる。

最初に言葉を発したのはパララだった。
「何を悩んでおられるのですか?」
「・・・・・・。」暫しの沈黙の後。
「パララ、もし・・・私が冒険者をやめ、トロウを出ると言ったら・・・、
貴女は私についてきてくださいますかな?」
「!?」
「私が、冒険者になった切っ掛けは・・・
マタドールになるの旅の旅費稼ぎの為でした。
冒険者と言うのは仕事柄様々な事に携わるゆえ、日雇いの仕事よりも情報を得る事が出来る。
トロウで月明り亭の話を聞き、私は冒険者としての登録を行いました。
冒険者として仕事をこなすうちに、私は友を得、
マタドールを目指す者達が住むカルメン村の存在を知り・・・
そして、パララ。貴女と言う掛け替えのない女性と知り合うことが出来ました。」
見る間に顔が真っ赤に染まる。
「私は冒険者になって本当に良かったと思っております。
マタドールとしての夢をすてるつもりはありませんでした。
ですが、月明かり亭の皆と離れるのが耐えがかったこと、
私の前に壁のようにそびえたち一太刀浴びせたい目標となる相手がいたのもあり、
今まで冒険者を続け、剣の腕を磨いてまいりました。」
一気に言い切る、そして、パララの反応を待たず、又口を開く。
「しかし・・・、私の中で迷いが生じてたのでしょうな。それが剣筋にも現れてきました。
冒険者として、仲間を守る戦士としての私はとても情けない存在になってしまい、
目標としていた存在も別の冒険者ともにアバロンの地へ旅立っていった。
私は悩みました。このまま冒険者を続けるべきか、それとも・・・自分の夢を追うべきか。
私は、冒険者を引退しマタドール達が集うカルメン村に移り住みたいと思っております。
ですが、もし・・・」
「パウナムさん。」パウナムの言葉をさえぎり、パララが強い決意を込めた声で言った
「私は、何時も、どんな時も・・・パウナムさんと一緒です。」
パウナムは無言で駆け寄り、パララを抱きしめる。
窓の外からの夕日が部屋の中に長い影をのこした。

最後まで読んでくださった方がいらっしゃるかどうかは判りませんが、
読んでくださった方、ありがとうございます(礼。

そして、パウナムの伴侶となったパララとPLのゆうやんさん。
移住先となるカルメン村設定者のSIRさんに心からの感謝を述べさせて頂きます。
パウナムは幸せ者です、本当にありがとうございました!

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